よくあるご質問
石井食品へのよくあるご質問の中から「放射性物質検査について」まとめています。
放射性物質検査について
Q.原材料の放射性物質検査はしていますか?
A.福島第一原子力発電所事故の状況を踏まえ、影響があると思われる地域などを考慮し、その近隣で収穫された野菜類、肉類、魚介類について外部での検査を定期的に実施しております。
Q.原材料の検査頻度はどの位ですか?
A.該当地域の肉類・魚介類につきましては定期的に実施し、野菜につきましては産地変更時に検査をしております。
Q.製品の放射性物質検査は実施していますか?
A.製品に使用している原材料や生産工場が立地する地域等を考慮し頻度を決めて実施しております。
Q.どんな方法で検査をしていますか?
A.外部の検査機関に委託し、ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法という行政での検査と同じ方法で検査しています。
Q.検出限界値はいくつですか?
A.検出限界値は検査した原材料の特性や量・検査機関等によって異なり、検査の結果を公開しているものはおおよそ5~15ベクレル/kgの値になっております。
*検出限界値とは測定において検出できる最小値のことをいい、検査機器により、検出できるレベルが異なります。また、原材料の特性や量によっても異なります。
Q.検査結果に合格と書かれていますが、合格基準はいくつですか?
A.2012年4月1日より厚生労働省食品衛生法規格での基準は、一般食品で放射性セシウム100ベクレル/kgになりましたが、弊社での合格基準はその1/2以下の50ベクレル/kg未満としております。